2011年に能登半島は佐渡島とともに世界農業遺産に認定されました。

能登半島は冷涼な気候で赤土の土壌です

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上の2枚の資料は、北陸電力が「志賀原発」の地質構造を説明するために作成したものです。多分これが全体のイメージがつかめると思ったので転載しました。能登半島は、地上部分だけみれば標高600メートルもない丘陵(輪島市の高洲山が標高567mで奥能登最高峰)ですが、海底から見れば巨大な山の頂上部分だと分かります。土壌は酸性度の強い赤土ですが、とても粒子が細かい赤土です。能登半島の赤土で作るジャガイモは、イモの表面に薄く赤土の粒子がかかるので色の白くて肌のきめが細かい美味しいジャガイモになります。

右側の海は、富山湾といいますが日本三大深湾と呼ばれています。他の2つは太平洋側の駿河湾と相模湾です。能登半島全体がなだらかな丘陵みたいな地形なので、冬は日本海の爆弾低気圧の暴風雪が西から東へ吹き抜けます。夏は水深1000メートルを超える富山湾から海風が吹き抜けます。それで冷涼な気候になっています。だから富山湾から海風が来ないと暑くて外で農作業なんてできません。